2011年6月23日木曜日

ギンバイカ 2011.6.23

ひさのスモールガーデンに、葉っぱの香りが素晴らしい木があります。
花は白くてとても綺麗です。名前は知りませんでした。
あまり見かけない花で大好きです。
2年位前に、お隣の老夫婦が引っ越しされるとき、盆栽を置いて行かれ
以来ひさのガーデンに参りました。
今年はじめて沢山の花を咲かせてくれました。
しかし、地植したら、大きくなって 通路をふさいで困り、花が終わったら
さっぱり剪定しょうと思っていました。処がお隣に若い方が越して来られ
先日この木の小さな鉢植えを買って来られました。 ひさはトキメキました。
花の名前をインターネットで調べて見ると、なかなか面白そうです。
名前は、ギンバイカ(フトモモ科の常緑樹)地中海沿岸原産
花は結婚式で、花嫁のブーケに使われるので、 祝いの木とも言われる。
果実は、晩秋に黒紫色に熟し生食出来る。イタリアとギリシャでは
煮てシロップを作り子供が咳をしたり、風邪の時に飲ませるそうです。
化粧水としても使われていたそうです。肌を浄化し強くする作用がある。
葉は、乾燥させてミルでひき、肉類のスパイス としても利用出来る。
葉はもむと、強い芳香を放つことから、マートルと言う名でハーブとしても
流通している。
香水の原料や入湯料、葉の浸出液を歯周病の際のうがい液に用いる。
調べてよかった これからは、いろ いろ試してみようと思いました。
剪定はやめます 
             
                愛・不死・純潔 を象徴する花



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